工房てつ インタビュー
名古屋大須のレンタルスペース maison shintenchi(メゾンシンテンチ)では
7月3日(金)-5日(日)の3日間、工房てつによる個展「箸からイスまで」を開催いたします。
工房を運営する中村哲朗さんは愛知を拠点にしながら木で自分らしいちょっとカワイク使いやすい小物や
小物家具を制作、様々な場所で発表をされています。
今回の展示会と工房てつの制作についてたくさんの方に知っていただくためお話を伺いました。
「工房てつ」や今回の展示会についてお聞かせください
今回の展示会のテーマはありますか。
− ちょっといい日常!
今回の展示会はどのような作品が並ぶのでしょうか。
− 小物はティッシュケースからミニ花入れなど少家具はミニスツールやキッチンスツールやファイル棚など、
あとから入っていける家具たちです。
「工房てつ」では普段どのような活動をされているのでしょうか。
− 全国のプロが集まるクラフトイベントを主に年間20カ所以上で展示販売しております!
中村さんは20年以上作家活動をされていますが、長く続ける秘訣などはありますか
− 周りと比べないことかな?
小物や家具をデザインする上で大切にしていることを教えて下さい。
− やりすぎないことかな?
小物や家具を制作する上でのこだわりや苦労を教えてください。
− 自分が使いたいか?創って使ってみて、共感してもらいたいと思ったモノだけ
世の中に出します!
これまでに特に影響を受けた人物、作品はありますか。
− 道場六三郎(料理人)そこそこの素材でも素材以上にしてしまう所。
料理もモノ作りも素材を知り、素材以上にすることだと気づかせてくれた人です。
今後やってみたいことはありますか。
− ラインのビデオ通話で行けなかったお客さんとつながりたい!
工房てつの中村さんお忙しい中どうもありがとうございました!
一点一点丹精込めて制作される小物や家具の数々、とても楽しみです。
ぜひ会場で直接見て触れてみてください。
工房てつ 「箸からイスまで」
【開催日時】
2020-7-3(金)〜7-5(日)
3日 12:00-17:00
4日 12:00-17:00
5日 12:00-16:00
工房てつ
29歳の時、工房塩津村 井崎正治に弟子入りし、
33歳のとき工房てつを立ちあげ、注文家具をやりながら、オリジナルを創る。
5年ほど前からオリジナルだけで全国のイベントをまわる。