【展示報告】工房てつ 「箸からイスまで」
名古屋のレンタルスペースmaison shintenchi(メゾンシンテンチ)をレンタルしていただいた、
工房てつによる個展「箸からイスまで」が7月5日をもちまして、終了いたしました。
たくさんの方に足を運んでいただきありがとうございました。
工房てつを運営する中村哲朗さんは愛知を拠点にしながら木を素材に自分らしいちょっとカワイク使いやすい小物や
小物家具を制作、様々な場所で発表をされています。
椅子、展示棚、サイドテーブル、一輪挿し、箸やペン立てなど
大小様々な家具と小物が会場にずらりと並んでいました。
全て中村さんの手で生み出された作品で、どれもどこかぬくもりを感じる仕上げをされていました。
同じ形の椅子でも木の種類が違うだけで手触り・重さ・模様・色などまったく印象の異なるものに生まれ変わるのだそうです。
会場でお話を伺った際もそれぞれの椅子を座り比べてみたり、重さや風合いの違いを楽しみながら吟味するお客さんの姿が見られました。
工房てつの中村さんどうもありがとうございました!
工房てつ 「箸からイスまで」
【開催日時】
2020-7-3(金)〜7-5(日)
工房てつ
29歳の時、工房塩津村 井崎正治に弟子入りし、
33歳のとき工房てつを立ちあげ、注文家具をやりながら、オリジナルを創る。
5年ほど前からオリジナルだけで全国のイベントをまわる。