名古屋のレンタルスペース maison shintenchi(メゾンシンテンチ)では
9月7日(土)-9月8日(日)の2日間、LANIE(ラニー)さんによるPOPUP SHOPが開催されます。

名古屋でのポップアップは初開催という事で、たくさんの矛盾と曖昧さでできた女のコの内面や気分を表現するアクセサリー、ジュエリーブランドLANIEをより多くの方に知っていただく為、今回のポップアップや活動について伺ってみました。

　｢LANIE｣設立のきっかけやエピソードがあれば教えてください。

− アクセサリーやジュエリーが好きだったので、好きなものに囲まれ続けたいという願望と、アクセサリーなら自分にもできそうというのが重なってはじめたのがきっかけです。

　｢LANIE｣という名前の由来を教えてください。

− LANIEは、ラニーと読みます。
ヒンディー語で女王という意味と、ハワイ語で天国のような、美しいという意味をもつラニという言葉からとりました。

自分の心が感じてるいることに正直に、自分自身の女王になって、天国のようないまを現実に生きる美しい女のコをイメージしています。

　今回のPOP UP STORE はどのような内容になるのでしょうか。

− 年に何度か開催するpop-up以外では、オンラインでの販売のみおこなっています。実物を見てみたい、実際に見てから決めたいという方に、できるだけ多くのお品を見ていただき、LANIEの世界観に触れていただく機会になれば、そしてわたしたちにとっても、どんな方がLANIEに興味を持ってくださっているのか、実際にお会いしてお話できる貴重な機会になればと考えています。

　今回名古屋でPOP UPを行おうと思ったのはなぜですか。

− これまで東京、大阪とpop-upをやらせていただき、わたしたちにとってはお客さまと触れあえる素晴らしい機会だったので、もっとその機会を増やしたいと考え、LANIEのお客さまの多い名古屋であれば楽しいイベントになるのではないかと考えました。

　HPで拝見したブランドのイメージカットなどはどこかローファイで格好良さの中に甘いムードのようなものを感じます。意識している年代や何かイメージはあったりしますか。

− 特に意識している年代などはありません。
ブランド全体や、アイテムひとつひとつのデザインができる過程でインスピレーションを得ているものは、女性の表情です。時代やジャンルを問わず、その女性の内に秘めた強さのようなものがうつしだされているような、真っ直ぐな視線を放つ女性の表情に魅力を感じます。そんな女性から漂う雰囲気や、その雰囲気のもとになっている内面、また、自分が内面に抱えているものなどを表現したいと思っています。

　デザインを物として形にする際に気をつけていることはありますか。

− せっかく気に入っていただけたものなので、お客さまの手もとで、多くの着用機会を得られるものをつくりたいと思っています。
物としての強度や耐久性はもちろんですが、使う素材や仕上げの品質などは、その素材や加工におけるできるだけ高品質のものにしたいという拘りがあります。
デザイン面では、実際に形になった物が、イメージに沿った雰囲気を漂わすことができているか、チープな感じになってしまっていないかは最も重要視しています。そのうえで、お洋服とコーディネートされることを考慮し、できるだけ合わせやすい、着用しやすいカラーリングを目指しています。

　影響を強く受けた人物や出来事はありますか。あれば教えてください。

− 特に特定の人物というのはないように思います。オンライン、オフライン問わず自分を表現することを楽しんでいるひとやエネルギーを感じると、自分ももっともっと表現したいという気持ちになり、いい影響を受けているように思います。

　今後やりたいことはありますか？

− 実店舗をいつか持って、もっとみんなと自然に会える場ができたらいいなと思っています。

LANIEさんお忙しい中どうもありがとうございました!
シンプルでガーリーなアクセサリー達へ出会いにぜひshintenchiへ足を運んでみてください。